無麻酔歯石除去ケアとは?
  • HOME
  • 無麻酔歯石除去ケアとは?
麻酔などの薬、超音波スケーラーなどの機械を使わず、有資格者の“手” と“技術” で歯石をきれいに取り除きます。

現在、動物病院では、ワンちゃんの歯石除去ケアに「麻酔」や「超音波スケーラー」を使うのが一般的です。しかし、ワンちゃんの年齢や健康状態によっては、この「麻酔」が大きな負担になることも少なくありません。「歯石を取ってきれいにしてあげたいけど、麻酔が心配…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

こうした皆様におすすめしているのが、有資格者による「無麻酔歯石除去ケア」です。この方法であれば、麻酔などの薬や超音波スケーラーなどの機械を一切使わずに、オールハンドでワンちゃんの歯石をきれいに取り除くことができます。

一度、歯についてしまった歯石は、歯ブラシなどで除去できません。大切なワンちゃんの定期的なデンタルケアに、是非Puppy’s White(パピーズホワイト)の無麻酔歯石除去ケアをご活用ください。

Page Top
無麻酔歯石除去ケアの特長
麻酔リスクの高いワンちゃんにも施術できる。

麻酔を一切使わないので、シニア犬、肥満・心臓病・内臓疾患を持つワンちゃんなども安心して施術を受けることができます。

定期的に施術を受けても、体にかかる負担が小さい。

麻酔を使う方法と比べて、ワンちゃんの体にかかる負担が小さいため、気兼ねすることなく、定期的に施術を受けることができます。

歯石除去ケアにかかる経済的な負担も軽減できる。

歯石除去ケアに麻酔を使う場合、術前検査費や薬代などがかかりますが、無麻酔歯石除去ケアなら「施術料金」のみ。飼い主様の経済的負担も軽くなります。

Page Top
施術の流れ
Step1 カウンセリング
はじめに、ワンちゃんの健康状態、性格、歯石の付着具合などについてお伺いします。カウンセリング後、同意書にサインをいただきましたら、ワンちゃんをお預かりし、施術を開始いたします。
Step2 お預かり
ワンちゃんに施術者との関係性を理解させ、集中していただくため、施術は1対1 で行います。飼い主様を見てワンちゃんが興奮したり、甘えたりすると、スムーズに施術できません。施術中の飼い主様の同席・見学はお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。
歯石除去ケア

<施術前>

ワンちゃんにリラックス効果のあるマッサージをしてから、お口の中をチェック。
施術前の状態を撮影した後、ワンちゃんを施術者の足の上に寝かせます。

<スケーリング>

スケーラーと破骨鉗子を使って、ワンちゃんの歯石を丁寧に取り除いていきます。
スケーラーで除去した後、歯の表面はざらざらした状態です。歯垢や歯石がつきやすい状態なので、歯石除去後は歯をつるつるに磨く「ポリッシング」を行います。

<ポリッシング>

研磨剤の入ったクリームを使って、歯の表面を磨いていきます。最後に、施術後の状態を撮影したら完了です。

Step4 お渡し、ご報告
ワンちゃんの現在の歯と歯茎の状態などをカルテに記入します。飼い主様には、施術の前後に撮影した写真をお見せし、歯や歯茎の状態をご報告。ご家庭でのデンタルケアなどについてもアドバイスいたします。
※事前にお伝えする終了時間にお迎えに来ていただけるようご協力お願いいたします。

※口腔内に疾患がある場合、全身麻酔による歯石除去の必要性がある場合などは、動物病院での受診を おすすめいたします。

Page Top
施術例

実際の症例の、施術前(歯垢・歯石がある状態)と施術後(歯垢・歯石のない状態)をご紹介いたします。

症例1(中型犬)

施術前

施術前

施術後

施術後
症例2(小型犬)

施術前

施術前

施術後

施術後
Page Top
料金について
料金表(税込)
超小型犬 / 小型犬 13,200円
中型犬 13,200円

施術時間:70 ~ 90分(カウンセリングを含む)

※1回で施術が完了しなかった場合、次回の施術料金を半額に割引いたします。

※事前にお伝えする終了時間にお迎えに来ていただけるようご協力お願いいたします。

※2回目以降のお客様は、リピーター価格になります。

<飼い主さんへお願い>

去勢済の男の子でもマーキング癖のある子はいます。

マーキング癖がある場合はマナーベルトのご用意をお願いいたします。

出張サービスについて

1都3県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)を対象に、出張サービスも承っております。
なお、出張サービスの際は、上記料金とは別に出張費をいただきます。多頭施術の場合、出張費を割引することもできますので、お気軽にご相談ください。

施術を受ける際の注意点

Puppy's White の無麻酔歯石除去ケアは、どのワンちゃんにも施術できるものではありません。施術が難しい場合、大切なワンちゃんのことを第一に考え、必要に応じて動物病院をご紹介いたします。

施術が難しいケースの例

  • ■歯周病が進行していて、動物病院での治療などが必要な場合
  • ■短頭種(バグ、ブルドッグなど)で心臓などに持病がある場合
  • ■お口の中を触らせる習慣がなく、極端に嫌がったり、噛みついたりする場合

※施術の可否については、ワンちゃんの状態をチェックし、直接コミュニケーションを取りながら判断いたします。ご予約時に施術の可否を判断できないケースもございますので、あらかじめご了承ください。

なお、歯石の付着状態、炎症度によっては、1 回だけで施術が完了しない場合があります。その場合、次回の施術料金を半額に割引いたします。

Page Top